いよいよワークショップ当日となりました
針穴写真塾も7回目を迎えます。第一回は7年前に遡ります。まだスロー・フォトが稼働していなかったのですが、7年前の1月に私は「おもちゃ de アート」というHOLGAのワークショックを企画しました。当時の日本ではHOLGAというトイカメラの存在すらほとんど知られていませんでした。私はインターネットで知り合ったダイアナ写真家のMark Sinkの影響を受け、まずは欧米で有名なHOLGAでアーティスティックな作品を撮ろうとしておりました。そしてこの面白いカメラをたくさんの人に楽しんでもらおうと思ったのです。


当時の作品より

ホルガのワークショップは約30名の生徒さんに恵まれ、地元のタウン誌からは相手にされませんでした(日本初のトイカメラワークショップだったのにね(笑))がNHKテレビの取材などもあり成功だったと思います。

その後、5月くらいになって、九州人は「好き易、飽き易」と申しまして、飛びつくのも早いけれど飽きるのも早いといわれていることもあり、生徒さんたちの勢いが醒めないうちにハリアナをやらせてみようと思ったのでした。ちょうど梅雨に入るときで、ホルガはお天気カメラなので、ここでせっかく始めた写真を中断させるのはもったいないと思ったのです。

スロー・フォトのメンバーにらなさんという女性がおりますが、針穴写真塾の第1期生です。彼女は劇作家、演出家、座長、英語教師、芝居のワークショップ講師と超多忙な日々を過ごしておりますが、針穴もまたストーリーを感じさせる作風で面白かったりします。
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上は第一期生のらなさんの針穴ホルガ。7年間も現役で頑張っています。歴代針穴ホルガのシャッターユニットは全てマットボード(額装に使われる)で作られているので耐久性があります。ワークショップが近づくと仕掛人は夜な夜なマットボードに丸い穴を開けて暮らしております(笑)。

と、昔のことを思い出したりしましたが、実は穴開けに失敗する人が出ないかどうかとか、心配で夜も眠れません。お昼は眠れるのにね(笑)。過去に2名の失敗者を出した実績があります。そして朝遅刻しないように起きれるかというのも心配で、心配で。。。だったら寝れば良いのにね。

ま、ピンホーラー養成講座、無事にやり遂げたいと思います。作家性のある人を発掘して育てるお手伝いができれば本望です。では、おやすみなさい。
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by slowphoto | 2005-11-20 00:37 | 仕掛人より
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